日本の郷土景観「里山」の自然と文化

野山北・六道山公園の里山民家

千葉市近郊の里山

【ねらい】

  • 里山を歩きながら、里山をつくる環境(水田や雑木林など)とそこに暮らす動植物を知る
  • 古民家を見学し、里山を作り上げてきた人々の生業について学ぶ

【モデルコース】(野山北・六道山公園)

8:50 立川駅集合(路線バス移動 立川駅北口→岸)
9:40 岸バス停→野山北・六道山公園
9:50 岸田んぼ周辺で田んぼの生物観察と稲作について
11:00 里山民家で里山の人々の暮らしについて
11:40 昼食
12:40 園路を歩いて雑木林の生物観察と林の利用について
14:40 まとめ、峰バス停へ移動
15:40 立川駅着、解散

【概要】

日本の里山では、人々の生業によって水田や草地、雑木林など多様な生態系がつくられ、豊かな生物多様性が保たれてきた。東京では多くの里山が開発などによって失われてきたが、東京西部にはまだ里山が残されている。こうした東京の里山を歩き、水田や雑木林の動植物を観察するとともに、水田や農地がどのように利用されてきたのかを理解する。

【備考】

※訪問先・コース・時間は相手のニーズやスケジュール等にあわせて調整する。
※千葉市近郊や棚田が広がる大山千枚田(千葉県鴨川市)へ行くこともできるが、バスの手配などが必要になる(公共交通機関だけでは行けない)。
※その他:日本企業が取り組む先進的な生物多様性保全活動の視察についても相談に応じます。

料金

研修内容にあわせてお見積りいたします。目安としての料金は以下の通りです。
基本料:3万円(企画、連絡調整、予約)
講師料:6万円/日(講師、通訳)
その他料金:交通費、宿泊費など必要経費
※キャンセル料金
予定日10日前まで 25%
3日前まで 50%
2日前まで 75%
前日および当日 全額

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